去年もアーモンドの実がなりましたが、害虫の影響で収穫できなかったので、今年は食べるぞ!
と意気込んでいます。

5月の半ばごろから実がつき始めています。まだ少ないですが、ちょこちょこ育っています。



アーモンドの果肉は薄くて硬いので、食べる部分は果肉でなく『仁(種子)』という部分です。

写真の丸っこい殻の中に、私たちがよく知る形のアーモンドが入っているわけですね!

殻は硬いので、ペンチとかで砕いて中身を取り出すそうです。かなり力技・・・!
アーモンドの結実
開花は3月ごろに始まり、とてもかわいいお花が咲いてました。桜の花とかなり似ている上に、サクラの開花時期の

2週間ほど前にアーモンドの花が開花するので、アーモンドの木でも花見ができそうです!

アーモンドと桜は分類学上どちらも『バラ科サクラ属』に分類されるので、似ているのは納得です。

アーモンドの花(ピント甘め)
アーモンドの実をちゃんと見たことがなかったので、どんな感じか調べてみました。

以下2枚の写真はフリー素材から拝借しています。
ちなみに、アーモンドの栽培条件は、『乾燥していて温暖』です。そのため、地中海沿岸諸島やアメリカなどが

主な栽培地域となります。地中海といえばオリーブですね!そういうわけで、小豆島ではアーモンドの栽培も向いているのかな~と思ったりします。



アーモンドを植えようと至ったきっかけは、IOC(国際オリーブ協議会)が定めるオリーブオイルの官能評価の表現法に

『ナッツ(アーモンド)』があるのですが、生アーモンドの香りをかいだことがないので勉強のために植えてみました!

どんな香りなのか楽しみです!・・・あとは単純に食べたいという理由です(*´з`)


量と質が安定したらアーモンドの販売ができたらいいなと楽しみにしています。

<アーモンドのプチ情報>

*もっと詳しく知りたい方は次回のブログにご紹介させていただきますので、ぜひご覧ください。
学名(和名)Prunus dulcis(扁桃-ヘントウ-)
原産国アジア西南部
風味成分(主成分)   アミダグリン
栄養成分植物性タンパク質、リノール酸やオレイン酸(必須脂肪酸)、ビタミンB1、ビタミンE、
カリウム、鉄
花言葉「希望」、「真心の愛」、「永遠の優しさ」  
  *果肉は「無分別」、「愚かさ」
誕生花3月14日、4月1日
品種100種類以上
図1 アミダグリン

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